昭和から平成に変わる頃、時代は物の時代から心の時代へ移行すると言われていた。
しかしながらどうだろうか、変わる気配は一向にないし依然、人を経済的な立場で判断する傾向が益々深くなっているような気がするのはどうもこうも否めない。
人は生きていると思っている。ちゃんちゃら可笑しいのかも知れない。独りよがりな自己主張をし続けた先に空は微笑まない。
人という生物はたぶん生かされているのだと思う。
どうか、我々がテラという生命体の癌細胞になりませんように
新しい時代へ、精一杯の尊敬の念を込めて。
今を生きよう。